理想のお部屋を叶える、メインの白い壁紙(クロス)の選び方|おすすめ商品も品番付きでご紹介

お家の大半を占めている「白い壁紙」。
「白色」は幅広い色やインテリアテイストと合わせることができる万能なカラーで、お部屋のメインの壁面はほとんどが白い壁紙で仕上げられています。

白いクロスは一見特徴が掴みづらく、どういう基準で選べばいいのか迷ってしまいますよね。白い壁紙ならどれを使っても大差ないのでは…?と感じる方もいらっしゃるかと思います。
しかし一言で「白い壁紙」と言っても、真っ白やオフホワイト、織物調や石目調など、商品によって感じる印象は様々。

今回は、色味別・テクスチャー別、また機能性別に選び方を紹介していきますので、是非壁紙選びの参考にしてみてください。

 

白い壁紙(クロス)の特徴と性質

どんなカラーとも合わせやすいので、壁の一面やニッチなどにアクセントクロスを取り入れたい場合や、家具やファブリックなどのインテリア雑貨を引き立たせたい場合は、白い壁紙を選ぶことをおすすめします。

また膨張色である白には、お部屋を広く見せる効果があります。さらに床、壁、天井の順にだんだんと明るいカラーを使うことで、天井を高く見せることもできるのです。

光を反射して、お部屋を明るくしてくれる点も白色の持つ嬉しいポイントの一つです。

 

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写真のように、全体をホワイト一色で仕上げる「ワントーンインテリア」も人気のコーディネートです。全体的にとても明るく、シンプルで大人っぽいインテリアに仕上がっています。

シンプルすぎるかも…と感じる方は、ぬくもりを感じるカラーのファブリック等を取り入れてバランスをとるとよいでしょう。

このようにお部屋を明るく見せたり、開放的な印象に仕上げたりする場合も、白い壁紙は大活躍してくれます。

 

白色の種類

「白色」には真っ白から生成りまで、豊富な種類が含まれています。
それぞれの特徴を意識して選ぶことでお部屋作りがしやすくなるはずです。

真っ白の壁紙

混じりけのない「白」の壁紙です。すっきりとした清潔感のある空間に仕上げることが出来ます。

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ただし、お部屋の全体を真っ白に仕上げてしまうと、まぶしく感じたり、落ち着かない気持ちになったりする場合があります。これは白が光を反射する効果が高いために起きてしまう現象です。

お部屋に馴染ませるときは、家具やファブリック、観葉植物などで柔らかい印象のカラーを取り入れるなどの工夫をするとよいでしょう。

 
オフホワイト

クールなラメ織物壁紙 |LV2212
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オフホワイトは、やや黄みやグレー、ベージュを帯びた白色を指します。多くの住宅の中で実際に使われている壁紙は、真っ白過ぎないこのあたりのカラーです。ややベージュ感のあるオフホワイト取り入れることでお部屋にあたたかさを演出することができます。

また、最近特に人気なのが、グレイッシュさを感じるホワイトです。
すっきりとした印象に仕上がりやすく、スタイリッシュなインテリアを演出できます。

サンプルで見たときに、「ちょっと黄み感が強いかも」「グレー感がつよすぎるのでは?」と感じた場合でも、壁面などの大きな面に張った時には「面積効果※」が働いて、色が明るく見える結果的に白い壁紙に見えますよ。

※面積効果とは?
同じ色でも、面積が大きくなるほど彩度と明度が高く見える現象。
つまり、実際に壁に張られた時の壁紙の色は、サンプルで見ていた最寄りも鮮やかに・明るく見えます。

 

織物調と石目調の違いとは?

続いては、質感の違いによる選び方のコツです。同じ白い壁紙でも印象がガラリと変わるので、お部屋のイメージに合った柄を選びましょう。


織物調

その名の通り、生地の質感をイメージして作られた壁紙です。折り目の細かいデザインから、ざっくりとしたファブリックをイメージしたデザインまで、豊富に取り揃えています。

共通して言える特徴は、インテリアテイストを選ばず使いやすいという点と、織物調ならではあたたかみを感じられる点です。日本人の暮らしにも馴染みやすい壁紙です。

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麻ライクな壁紙|LV2210
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石目調

アンティークな塗り壁風壁紙|LV2198
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石や漆喰をイメージして作られた壁紙です。織物調と比べるとすっきりとした印象が特徴的で、海外風インテリアとの相性も良い壁紙です。

コテ跡が少なく比較的なフラットなものは、ナチュラルテイストやモダンテイストに。
反対にコテ跡がしっかりと残っているデザインの壁紙は、アメリカのカントリー調や、ヨーロッパの南欧風のインテリアにぴったりです。

 

ヨーロピアンな塗り壁風壁紙 クロス| LL7045
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コテ跡がしっかりと残っているタイプの壁紙です。海外インテリアとの相性も良く、カントリー感のあるお部屋や、ナチュラルインテリアにおすすめです。

ラメきらめく塗り壁風壁紙|LV2170
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すっきりとした印象の、少しざらっとしたテクスチャーに、上品にラメがきらめく、比較的クールな印象の壁紙です。

 

メインの壁紙にもなれる!デザイン付きの白い壁紙

「壁面はアクセントクロス等は使わずになるべくシンプルに、けれども少しデザイン性を取り入れたい」
そんなときは、質感にこだわったものや、少しデザインが入っている白い壁紙を選んでみましょう。

 
レザー調壁紙

レザー|LW269
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一見ノーマルな白い壁紙に見えますが、実はレザーを模して作られた壁紙です。
レザー特有の光沢があり、取り入れるだけで高級感あふれる空間に仕上がります。

 

レンガ柄壁紙

すっきりレンガ|LL7273
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こちらも一見白い壁紙ですが、よく見るとレンガ柄があしらわれています。
さりげないアクセントクロスにもお使いいただけます。

 

綺麗を保てる、機能性壁紙(クロス)

白い壁紙は、壁面の中でもかなりの広い面積を占めますよね。そんなメインの壁紙に機能を持たせることで、より効果を発揮できる場合もあります。
いくつかおすすめの機能付き壁紙をご紹介します。

 

タフクリーン

タフクリーン 石目調壁紙| LL7418
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キズ・汚れに強く、空間をいつもきれいに保ってくれる壁紙です。ベーシックな織物調の壁紙で、メインの壁紙として使いやすいデザインです。人が集まるリビングや廊下などに取り入れるのもおすすめです。

 

耐クラック

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「クラック」とは、ドアや窓枠の上や、壁面と壁面がくの字でつながった部分(入隅)にできやすい「ひび割れ」のことです。
ここでご紹介する「耐クラック機能付き壁紙」は、壁紙表面の塩ビが伸びるように作られているので、軽微なひび割れを防いでくれます。

 

まとめ

いかがでしたか?

白い壁紙は一見どれを選んでも同じように見えるかもしれませんが、カラーや質感にこだわることでお部屋の印象をガラリと変えることができます。
また機能性壁紙をうまく活用することで、より快適な空間を作り上げることができます。

是非、メインの白い壁紙もこだわって選んでみてくださいね!


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